淡海ネットワークセンターの地域プロデューサーを育成する塾「おうみ未来塾」、その17期生によるグループ活動「おうみ x ツーリズム」を紹介するサイトです。
「おうみ x ツーリズム」は、「おうみ」の自然と歴史文化資源を活かして、地域問題(地域人口の減少化、地域力の衰退化、地域コミュニティの弱体化)に対し、サスティナブルツーリズム(近江学、アクティビティ、MLGs)で解決していく取り組みです。私たちの日々の活動を随時掲載していきます。
ミッション(Mission/理念)
「おうみの豊かな地域資源を磨き活かす」
滋賀県各地域にある埋もれた資源(自然、歴史文化、暮らし)を磨き活かして、地域問題(地域人口の減少化、地域力の衰退化、地域コミュニティの弱体化)に対して、サスティナブルツーリズム(近江学、アクティビティ、MLGs)で解決していく。※取り組む地域ごとに課題を詳細に検証する
ビジョン(Vision/目標)
「各地域の人々が、地域愛と誇りを持ち幸せに暮らす」
地域自らが地域資源を磨き活かし、課題解決(地域人口の増加、地域力の回復、地域コミュニティの改善)に取り組むことで、地域愛(シビックプライド)にあふれた豊かで幸せな地域になる。「地域に誇りをもった地域創生へ」※課題は地域によって違う
コンセプト(Concept/基本的方向性)
「サスティナブルツーリズムで、磨かれた地域資源を体験する」
地域の未来の可能性(Futurability)を考えて、磨かれた地域資源を、ツーリズムで体験し理解を深める。※資源は地域によって違う
問題(Problem)
地域資源(自然・歴史文化・暮らし)が活かされず埋もれている。結果、地域問題(地域人口の減少化、地域力の衰退化、地域コミュニティの弱体化)につながっている。
課題(Challenge)
豊かで幸せな地域に戻すためには、地域課題(地域人口の増加、地域力の回復、地域コミュニティの改善)につながる取り組みが必要である。
対策(Solution)
地域の未来の可能性(Futurability)を考えて、埋もれた地域資源を見つけ、近江学、アクティビティ、MLGsの視点から新しい価値を付与し、鄙美(ひなび)・歴史的秘境・交流体験などのプログラムをつくる。
その上でサスティナブルツーリズムで地域の魅力を体験してもらい、地域への理解を深め、利用してもらう(地域の魅力化/ブランド化)。※取り組む地域ごとに資源・課題は違う
到達目標(Vision)
磨かれた地域資源をもとに、地域愛(シビックプライド)にあふれた豊かで幸せな地域にする。「地域に誇りをもった地域創生へ」
田舎の素朴な美しさ。決して華やかで雅な美しさではないが、何気ない暮らしの中で癒しを感じる美しさや景観が多くある。
「近江は文化財の宝庫」京都、奈良に次ぐ多さの重要文化財が滋賀県内に点在する。また、日本の歴史上重要な出来事の場所も点在する。ただ、多くは知られていない埋もれた存在。
滋賀には、昔ながらの日本人の暮らし文化が今も残る。また、眼の前に雄大な琵琶湖とそれを取り巻く山々が広がる。そうした暮らし文化や多様なアクティビティを体験できる。
近江の歴史、文化、暮らし、信仰、自然、地形、気象など、総合的に近江を探求する学問の視点で、地域の本来の魅力の体験と持続的な発展に貢献するツーリズム。
参加者が地域の自然や文化の中で、アクティビティを体験することで、地域の持続的な発展に貢献するツーリズム。サイクリング、トレッキング、カヤック、SUP、ラフティング、ヨガ、瞑想など。
マザーレイクゴールズは、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定した琵琶湖版のSDGsとして、持続可能な社会構築を目指す取り組みを体験、地域の未来を考えるツーリズム。