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2/13 レイカディア大学地域文化学科のガイド研修の下見

2/13 レイカディア大学44期生地域文化学科の履修科目「郷土理解ー近江の観光資源とボランティアー」を担当するため、草津市北西部にある常盤地区の白鳳期の廃寺跡を下見してきました。

 

2/27には、地域文化学科44期生26名+スタッフ=34名を校外学習として、地域観光資源の掘り起こしからツアー企画までの組み立て方、観光ガイドのガイディング方法、ツアー実施の注意ポイントなどを学習してもらいます。

 

草津市北西部常盤地区には、今から1400年前の白鳳期、巨大が寺院群が七つも集中し、しかし約200年存続するが多くは廃寺となってしまいます。

 

なぜこの地に巨大寺院が集中したのか、なぜ平安中期ごろには廃寺になったのか、謎の多い場所です。謎が多いということは、まだ解明されていないことが多くあるということです。まさしく歴史探求の醍醐味です。

 

今回は、レイカディア大学地域文化学科44期生の生徒に、「郷土理解ー近江の観光資源とボランティアー」の校外学習を通して近江の観光資源への向かい方・取り組み方を理解してもらおうと思っています。

 

2/27 現地での学生の反応が楽しみです。「おうみ x ツーリズム」の活動にも活かしていきたいと思います。