3/30(土) 「謎の伊勢遺跡と卑弥呼共立」シンポジューム
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伊勢遺跡史跡公園オープン記念シンポジューム
「謎の伊勢遺跡と卑弥呼共立」
【日時】3月30日(土)13:30~16:50
【会場】
守山市生涯学習センター(通称:エルセンター)1階大会議室(守山市勝部三丁目9-1)
※JR守山駅西口から徒歩12~15分
【参加】
事前申し込み必要(上記連絡先)
なるべくメールでお願いします
定員80名、資料代500円
*重要参加条件:駐車場は使えません。徒歩または駐車場を必要としない方に限ります。
【内容】
●講演
・「伊勢遺跡はこのように発見された」
伴野幸一氏(伊勢遺跡史跡公園所長)
・「弥生時代近畿の南部と北部―ヤマト王権への覇権と確執、そして統合をめぐって―」
森岡秀人氏(橿原考古学研究所共同研究員)
・「伊勢遺跡を『魏志倭人伝』から読み解く」
大橋信弥氏(守山市文化財保護審議会委員)
●討論会
「伊勢遺跡の謎は解けたか?」
【趣旨】
近畿地方では、弥生時代中期に栄えた大規模環濠集落が、後期になると解体し小さな集落に分散するなかで、近江南部には巨大な祭祀空間をもつ伊勢遺跡が突如、現れます。
弥生時代後期から古墳時代にかけて栄え、様々な形式の大型建物が円と方形の組合せで計画的に配置されています。
中央部の建物群は、魏志倭人伝に「宮室楼観城柵厳設」と書かれている「卑弥呼の居所」とよく似ており、謎が大きい伊勢遺跡です。
「国(クニ)」の成り立ちを知るうえで非常に貴重な遺跡であることから平成24年に国史跡に指定されました。
令和5年末には貴重な遺構を展示する「伊勢遺跡史跡公園」が開園しました。
これを記念して「謎の伊勢遺跡」を読み解くシンポジュームを開催します。
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NPO法人守山弥生遺跡研究会の催しです。お問い合わせは、下記へ直接お願いします。
【守山弥生遺跡研究会 TEL:中井、E-mail:田口】
TEL:090-7362-4836(平日9時~17時)
E-mail:info-myk@yayoiken.jp
#伊勢遺跡史跡公園